「せたな」について

概要

農水産資源が贅沢に揃う土地

せたな町は道南と呼ばれる北海道の南西部、渡島半島の付け根(檜山振興局管内の最北部)の部分で日本海に面しており、北海道本島の中では最西端に位置する人口約8,200人(平成30年3月時点)が暮らす町で、旧瀬棚町・旧北檜山町・旧大成町の3つが平成17年に合併して誕生しました。

札幌市から延びた国道230号の終点で、町の南北を縦断する国道229号との合流地点にも位置しており、北は島牧村、東は今金町、南は八雲町に接しているほか、西は日本海をはさんで奥尻島(奥尻町)を望むことができるという、海と陸と山の自然に囲まれている風光明媚な景勝地が揃っている一方で、その地の利を生かし農水産資源にも恵まれています。

避暑地として

日本海を北上する対馬暖流の影響を受けるため温暖で北海道の中でも比較的東北地方に近い気候ですが、夏季は8月でも気温が30℃以上となる日も少ないことから避暑地としても最適。

水質は何度も最良と評価。

町の北部境界には道南で最高峰を誇る安山岩質の成層火山である狩場山(標高1,519m)、南部境界には花崗岩質の名峰・アイヌ語で「温泉が流れ下りる」という意味を持つ遊楽部岳(=見市岳、標高1,277m)を主峰とした山地が連なっており、そこを水源として数多くの河川を形成。町の中心部を横切るように雄大に流れ日本海へ注ぐ一級河川・後志利別川の水質はこれまで幾度となく最良と評価され、せたなの自然の豊かさを象徴するとともに、この豊富な水の恩恵によって稲作を中心に畑作、酪農・畜産など多様な農業が展開できたり、サケの仲間が遡上・産卵・孵化を繰り返す“母なる川”として漁業資源を保つ源ともなっているなど、町の基幹産業が支えられています。

せたな町はこうした様々な自然の恩恵によって北海道の歴史の中でも比較的古くから拓けた、現在も人情深く温厚な人柄の町民が暮らしている、魅力あふれる土地柄の町なのです。

函館や札幌、小樽などの観光拠点に

せたな町の主な産業は卸売・小売業や医療・福祉関連業、サービス業などの第3次産業が最も多く半数以上を占めており、次いで町の基幹産業である漁業、農業や酪農・畜産業などの第1次産業(農業7:漁業2割強)、最後に建設業などの第2次産業(建設業7.5割)という順で構成されています。

せたな町のゆるキャラ せたーなちゃん