公園
北檜山区
せたな町花の「水仙」の名所で玉川神社を中心に広がり、豊かな水田風景や遊楽部岳を望める小高い丘(標高約80m)に位置する公園。約30種・約30万株が植えられている「水仙広場」の見ごろは4月下旬~5月中旬。タイミングが合えば、水仙と桜のコントラストが楽しめる。約7haの広い敷地には、ブナ、カシワなどの広葉樹林、スギ、カラマツの人工林が生育しており、秋は紅葉狩りも楽しむことが出来る。玉川神社は旧会津藩の名士で、北檜山区開拓の祖・丹羽五郎が明治25(1892)年に「坂上苅田麻呂命」を祀り建立し、現在の社殿は昭和16(1941)年7月に秋田檜材で改築されたもの。かつて樹齢400年のブナの巨木が神木として鎮座していたが落雷のため消失。平成13(2001)年会津藩ゆかりの土師神社の神木の分霊が神木として記念植樹された。拝殿後は北檜山区の『真駒内神社』で御朱印を頂くことが出来る。
詳細情報