施設
瀬棚区
北海道最西端に位置するせたな町では、日本海より吹く特有の強い風を活かしたクリーンエネルギーの推進を目的に、豊かな風資源を有効活用する事業として風車がそびえたつ。瀬棚区の臨海部では、平成16(2004)年に日本初の洋上風車「風海鳥(かざみどり)」が本稼働を始め、日本海を眼下に見下ろせる『立象山パノラマライン』沿いに16基の風車が建設され「大里ウィンドファーム」として令和2(2020)年より運転を開始している。臨海部及び山間部の風車群は、『立象山公園』の展望台より見渡すことが出来る。せたなの新たな観光名所として期待されている。
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